発達障害の原因とは?
遺伝だけじゃない、生まれ持っていて諦める必要もない!
発達障害の原因とは?
発達障害の原因となるものを考える場合、
私は、2つの視点から考える必要があると考えています。
そこを混同しているので、
いつまでたっても、発達障害の専門家たちが、
発達障害は治る、という人と、
発達障害は治らない、という人でわかれてしまうわけです。
発達障害の原因とは何か?
これを考える場合、
2つのアプローチが必要なんですね。
1つ目は、なぜ、発達障害になるのか?
2つ目は、何が発達障害の症状を引き起こしているのか?
です。
発達障害になってしまった根本の理由と、
発達障害の症状を引き起こしているものとは何か?
この2つを理解すれば、
発達障害が治せる、という立場の人と、治せないという立場の人と、
どちらの言い分もよくわかる、ということになります。
1つ目のなぜ、発達障害になるのか?
これは、遺伝、脳の何らかの原因の損傷、環境的要因などがいろいろあって、
発達障害になると言われています。
これについては、星野仁彦先生など、
有名な方の発達障害の本を読めば書かれていることですね。
なぜ、発達障害になってしまうのかは、わかっていない。
ただ、星野仁彦先生の本が売れすぎてしまい、
この説が広がりすぎてしまったのではないか?と、私はにらんでいます。
というのは、人が生きる、というのは、
いろいろな要素が絡み合っていることであり、
これが原因で、あなたは発達障害になった!とは、誰も断定できない、ということです。
たとえ、遺伝的に発達障害になりやすい性質を受けついでいたとしても、
必ず、発達障害になるわけではない、というのが専門家の見解です。
つまり、発達障害に「なぜ、なってしまうのか?」という部分は、
結局、わからないということなんですね。
ここを、重要だと思う人は、結論としては、発達障害は治らないと考えます。
原因がわからないわけですから、根本的な治療はできないということですよね?
だから、社会で上手く生きる方法を1つ1つ学んでいくしかない、ということになります。
このことは、それはそれで、正しいと私は考えています。
では、どうしては、発達障害は改善する、発達障害は治る、治せる!という人が、
一方でいるのでしょうか?
これは、2つ目の、何が発達障害の症状を引き起こしているのか?
を考えるからです。
何が発達障害の症状を引き起こしているのか?
これは、【脳のゆがみ】です。
(最近の本なら、これですね。)
ある部分が偏って成長したり、逆に、成長していなかったり。
この【脳のゆがみ】が、発達障害の症状を引き起こしている、とうのはほぼ間違いないでしょう。
『活かそう!発達障害脳』などに詳しく載っています。
MRIや、脳の部分部分の反応をとる研究によって、
発達障害の方の脳の動きがある程度解明されています。
ちなみに、発達障害と診断されていない人でも、
脳はゆがんでいるそうで、この本によれば、すべての人が発達障害だと言える。ということです。
私も、そう思います。
発達障害の原因を、脳のゆがみだと考えている人たちは、
やり方によっては、生まれた後でも、脳のゆがみをできるだけ小さくしていけると考えています。
だから、「治る」と言うんですね。
風邪のように薬で治す、という状態はつくれなくても、
食事、トレーニング、睡眠、その他、様々な方法によって、
この脳のゆがみを正していく。
これが、発達障害の改善につながっていくと考えているのだと思います。
私はこの2つの考えは、矛盾するものではないと思います。
風邪の治療のように、体内の悪い細菌やウイルスがいなくなった!
という状態を発達障害であてはめることはできないと思います。
薬1つで、元の体になる!という状態は望めません。
けれど、【脳のゆがみ】という理由を理解して、
そのゆがみをできるだけ解消する努力をすることは、誰にでもできることだと思います。
この努力をすることで、
一般の人が、発達障害かどうかわからないレベルまで、
発達障害を改善するなり、治す(という表現を使っていいかわかりませんが)ということもできるのではないか?
と私は考えています。
発達障害の原因を考える場合、
遺伝や環境要因を考えると、結局は、わからないという話になります。
わからないから、治らない、という話になります。
けれど、発達障害の原因を、【脳のゆがみ】と考えることで、
そのゆがみを直していけば、発達障害の症状が軽くなるのでは?という仮説が生まれます。
そして、それを裏付けるべく、
100冊以上、色々な本を読んできた私の結論としては、
発達障害の症状が明らかに改善した事例がたくさんある。
ということです。
発達障害の原因とひとことで言っても、
それをどう捉えるかによって、発達障害との向き合い方も変わります。
治せないものと捉えるのか、
治せるものと捉えるのか。
この違いは大きいと思います。
では、発達障害の原因を【脳のゆがみ】と捉えて、
治せる!と考えた時に、次はどうすればいいのか?
結局、100冊以上の本を読んできた私の結論は、
100冊本を読むなら、
私が紹介している2冊のイーブックを買われたほうが、
お金と時間の節約になる、ということです。
【ASミラクルナビ】
結局、本の半分は、
発達障害とは何か?に割かれるので、発達障害の改善方法といった話は、
本の後半に出てきます。
そして、発達障害とは何か?で終わる本も多数あります。
また、紙で出す本は安い分、ページにも限りがあるために、書ききれていない本や、
結局、同じ著者が何冊も同じテーマについて書いた本がたくさん出ることになります。
最近の本は行間も広いため、
情報がそもそも少ない本も多いです。
もちろん、1500円、2000円で売られている本ですので、
それ以上の価値をもとめるのはおかしいですし、すべての本は値段以上の価値はあります。
でも、本を、10冊、20冊読んで、
後半に少ししか書かれていないノウハウを少しずつ実践していくのは、効率が悪いと思います。
私が言えるのは、
本を10冊、20冊読むなら、この2冊のイーブックのほうが良い、ということです。
この2冊は、発達障害の改善にフォーカスされた、
出版された本にはないレベルの発達障害の改善のためのノウハウ集です。
私が発達障害の原因には2つの種類があるとわかったのも、
この2冊のおかげです。
正しい知識をたくさん持つこと。
発達障害のことが不安だったり、
発達障害のことで自信がなくなったり、
発達障害だから未来が怖かったり、
それはすべて、「わからない」から怖いんです。
知識を持てば、こうすれば改善できるという未来が見えてきますし、
あなたが苦しんでいたのは、あなたのせいではなく、
もっと別のところに理由があったのだ、ということがわかります。
何歳であっても間に合います。
もし、興味を持たれたなら、私のレビューを読み、
私もサポートしますので、一緒に改善への道を一歩踏み出していきませんか?