発達障害のお子さんが中学校で成績を上げる方法A【タンパク質と鉄とビタミンを摂る】
発達障害のお子さんが中学校で成績を上げる方法A【タンパク質と鉄とビタミンを摂る】
はっきり言って、
これからの中学校は体力勝負になります。
一流のアスリートみたいな体力はいりませんが、
勉強時間が長いお子さんが勝ちます。
ほんと、単純に。
中学校の評価の仕方が、
絶対評価だろうが、
相対評価だろうが、
社会の中で生きていくには、相対的に人より勝てるものを身に着けるしかありません。
すべての人間に勝つ必要はありませんが、誰かに勝てない人が必要とされることもありません。
(勝つ負けるという言い方が良くないかもしれませんが)
そして、日本社会では昔ほどではないのかもしれませんが、
勉強できる、勉強をしているお子さんほど優遇されます。
英検が最たるものですよね。
○級もっていれば、入試前から満点とみなされたり、
授業料優遇措置もあります。
勉強が人よりできるというのは最も簡単でシンプルに人より有利になれる武器なんです。
じゃあ、どうするか?
塾や通信教育、家庭教師、ネット版家庭教師、
これらは当たり前に必要です。
みんなやっているから。
で、さらに上に行くにはどうすればいいか?
栄養、です。
1時間効率よく集中して勉強できる。
それがなん時間も持続できる。
人に言われなくても家で10時間は勉強できる。
これが必要になっていきます。
栄養が足りないと、覚えたことを忘れます。
すぐに集中が切れてしまいます。
10時間をひとりで計画してやりきるなんて夢のまた夢です。
だけど、栄養が満ち足りると自然とできるようになっていきます。
自分に必要なこと、必要なものがわかって、
逆算しながら必要なことをしていくことが可能なんです。
だから、お子さんにがみがみ言うよりも、
栄養を満たしていくことを考えていってください。
栄養を満たすためにどうすればいいか。
お肉1日300グラムを目指してください。
けっこうきついですけどね。
で、それが無理なら普段の食事にプラスして、
プロテインを試すといいと思います。
1日スプーン2杯を朝と夜。
(基本的なプロテインの量ですね)
それだけです。
可能なら、ビタミンサプリを適当に飲んでおけばいいです。
お肉以外の食事については私のサイトを参照してください。
たんぱく質は体をつくる材料です。
それは体だけじゃなく、脳内ホルモン(脳内の神経伝達物質)の材料にもなります。
ただ、たんぱく質だけではその物質になれずに、ビタミンやミネラルが必要になるんですね。
ビタミンサプリやミネラルサプリはつなぎになっている成分が、
お子さんのアレルギー反応を引き出す可能性もあるので慎重になる必要はありますが、
プロテインでたんぱく質を補うだけでも効果があります。
プロテインも怖いということであれば、
お肉を多めにとることを意識してみてください。
私が個別にサポートした人は、朝からステーキ食べてました。
少し高くなりますが、お菓子やジュースはいっさいカットしたので、
食費は実は安くなりましたとおっしゃっていました。
私はネイチャーメイドのビタミンサプリを飲んでいますが、粒が大きいので、
日本製のものがいいかもしれませんね。
きちんと実践されている方は海外から取り寄せているそうですが、
そのへんは自由でいいと思います。
大事なことは、たんぱく質を材料としながら、
そこにビタミンとミネラルがプラスされて、脳内の神経伝達物質がつくられるということ。
それを意図的に増やすことが目的でたんぱく質やビタミンやミネラルをとるということ。
お子さん用のサプリも出ていますし、探してみてください。
たんぱく質をしっかりとると、本当に子どもの精神は安定します。
また、体もしっかりしてきます。
そうすると、さらに精神が安定します。
精神が安定すると、さらにしっかり食べられるようになります。
この繰り返しです。
そうやって半年くらいすると、あきらかに食事を変えた時からの変化を実感できると思います。
そのスピ―ドを高めたいなら、ぜひ、私のサイトも参照ください。
食べるものが体をつくります。
当たり前ですね。
不健康なものを食べ続けた人が健康になれるのか・・・・?
そんな当たり前の問いを、頭に入れておいてくださいね。