大学入試の現在その1【私立大学受験激戦時代】
2019年度の私立大学受験は過去最悪でしたが、2020年度はそれを超えると予想されています。
現在の大学入試は非常に厳しい状況にあります。
受験倍率をみるだけで、その厳しさはわかると思います。
まずは、私立大学入試の昨年度の結果から。
志願者数375万人。
合格者数約90万人。
です。
平均して入試倍率は4倍以上となっています。
偏差値40台の大学でさえ、
後期の入試倍率は10倍を簡単に超えていきます。
日東駒専、産近甲龍レベルでも偏差値60以上。
MARCH、関関同立レベルになると偏差値70近いレベルじゃないと安心できない。
というレベルにまでなっていると言われています。
特に、2020年度でなんとしても大学合格を決めたいという人は、現役生、浪人生とも多く、
予備校もそのように指導していると聞きます。
偏差値60以上の人が万全を期して、偏差値40台の大学を受験することも十分あるそうです。
関東、関西圏の大学はその傾向が強まります。
関西で言えば摂神追桃レベルだと、受験生は過去から2倍を超えています。
本当に私立大学は激戦時代となっています。
また、2019年度の受験は難関私立大学の倍率がいったん落ちました。
そのために、2020年度は、そこからまた増えるのではないか?
という見方が一般的です。
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本当に1点が合否をわけます。
1点下がるだけで、50人くらい順位が下がると言われています。
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その1点を取りに行く。
これがまず、必要ですね。