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塾講師として子供の発達障害と向き合ってきた

塾講師として、子供の発達障害と向き合ってきた、私・ひろあきの発達障害と向き合ってきた体験談です。いろんな子たちと付き合ってきたケーススタディを書いていきます。参考にされてください。

子供の発達障害と向き合ってきて記事一覧

話している最中に寝られたときは、本当に驚きましたね。授業中だろうが、話している途中だろうが、我慢できずに寝てしまうO君の場合。ゲームのしすぎが原因?おそらくゲームプラスもともとの発達障害が原因で過眠症に・・・・人の感情がわからないADD・ADHDだと思われるO君。父も母も仕事が不規則な時間が多く、いつも家でひとりきり。生活を管理してくれる人がおらず、ゲーム三昧、しかも、発達障害のせいで、異常な集中...

言ったことは覚えていない。話したことをすぐに忘れる。ADHDの一番の問題は、「忘れやすい」こと。基本的に、人間は約束します。私は塾で働いていますので、子どもたちとの口約束も多いのです。小学生の場合は、必ず紙でお家の人や本人に確認しますが、中学生になると、ちょっとしたことであれば、口約束だけになります。これが問題なんですね。ADHDのお子さんは、約束が苦手です。というか、本当に忘れっぽいため、自分が...

ウイリアムズ症候群。今日はウイリアムズ症候群のS君の話をします。ウイリアムズ症候群とは、言語的(話す分野)においては、普通の人と変わらないが、知能的には徐々に遅れていく(発達が普通の人より遅い)発達障害だと思っています。正直、私にはこの子が最も厄介でした。一言でいえば、とにかくウザいのです。高校生になっても、取る行動は小学生以下のことが多く、怒りを通り越して呆れることも多いです。とにもかくにも、や...

ふたりの兄弟のはなし私の知り合いの塾に、2人の兄弟が入ってきました。小学校4年の男の子。小学校1年生の女の子。小学校1年生の女の子は、甘えたがりで、塾の先生にべったりなんだとか。すぐに、「先生」と呼んで、手を握ってきたり、じゃれついて来たりします。小学校4年生のお兄ちゃんは、4年生にしては幼く、すぐに「わからない」といいます。漢字の覚えも遅く、「流れる」や「用事」といった、そこまで難しくない漢字も...

提出物を出せないお子さん〜それは、発達障害かもしれません。提出物を出せないお子さん。それは、お子さんが発達障害である可能性があります。お子さんが宿題を出せない理由が、以下にのものに1つでもあてはまるなら、要注意です。・宿題そのものをなくす。・本人は宿題を出したと言っていて、そう思いこんでいるが、懇談などで確認すると、出ていない宿題が複数ある。・教科の先生が嫌いで宿題を出さない。・出していないのに出...

提出物・宿題が出せないお子さんための3つのヒント最近、提出物や宿題が出せないお子さんが増えています。そのうちの何割かは、発達障害と診断されるお子さんもいらっしゃいます。ですが、きちんとした対応をとれば、宿題は出せるようになります。提出物や宿題を出すのが苦手なお子さんのための、提出物や宿題が出せるようになるためのヒントを3つ、書きたいと思います。1、面倒見のよい塾を見つける。全国展開ではない、1人で...

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