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提出物・宿題が出せないお子さんための3つのヒント

 

提出物・宿題が出せないお子さんための3つのヒント

 

最近、提出物や宿題が出せないお子さんが増えています。

 

そのうちの何割かは、発達障害と診断されるお子さんもいらっしゃいます。

 

 

ですが、きちんとした対応をとれば、宿題は出せるようになります。

 

提出物や宿題を出すのが苦手なお子さんのための、
提出物や宿題が出せるようになるためのヒントを3つ、書きたいと思います。

 

 

1、面倒見のよい塾を見つける。

 

 

全国展開ではない、
1人でも、何人でも構いませんが、
同じ先生がずっといるスタイルの塾に入れてみましょう。

 

 

そこで、授業時間で宿題をしてもらうんです。

 

 

提出物や宿題が出せないお子さんのお父さん、お母さんは、
塾に入れると、普通の塾のあり方をもとめます。

 

基本的には、学校の進度より早く塾で進んでもらう、ということです。

 

でも、60点のテストが70点になるよりも
60点のままでも、宿題が出たほうが、成績は上がりやすいです。

 

 

なので、お金はもったいないと感じるかもしれませんが、
塾の授業時間で宿題を見てもらうんです。

 

 

それには、お子さんの「個性」という理由があります。

 

提出物や宿題が出せないお子さんを、
ひとくくりになまけものだ!と思う方は多いです。

 

けれど、彼らには「やらない」というよりも、「やれない」理由があるんです。

 

それは、問題を理解してひとつひとつじっくりやりたいんです。

 

多くの子どもたちは、宿題を出せと言われると、
答えを見ながら、さささっと仕上げます。

 

「出す」ことが一番であり、
中身を理解しているかどうかはどうでもいいんです。

 

 

それを理解しています。

 

 

でも、提出物や宿題が出せないお子さんは、
「問題の解き方を理解したい」という気持ちが強いんです。

 

 

だけど、ひとりではわからないから、
結局、そのままにしてしまって、出来上がっていないならどうせ怒られるからと、
最後までやらないんです。

 

 

だったら、塾でやらせてあげたらいいですよね。

 

 

宿題をしながら、理解してくれるなら、
それは、本来の「宿題の形」です。

 

そうやって、1度でも出せると、
出せた!という自信がつき、いいリズムができます。

 

 

塾を利用する、というのが1つの方法ですね。

 

ただし、大手やCMでよく見る塾は、
超進学塾であったり、学生が見るだけの利益優先型の塾だったりするので、
こじんまりしていて、人柄の信頼できる先生がいるところがいいですよ。

 

 

2、ゲーム化する。

 

小学校高学年にもなって、
中学生にもなって、

 

 

と思われるかもしれませんが、ゲーム化というのはひとつやってみる価値があります。

 

 

模造紙に、表を書いて、
宿題を出せたら、シールを貼っていくんです。

 

 

提出物や宿題が出せないお子さんをなんとかしたい!
というお父さんはお母さんは、パーフェクトに出させたがります。

 

 

それは確かに、そうあってほしいんですが、
なかなか提出物や宿題が出せないお子さんには、100%提出は無理なんです。

 

 

であれば、出せた回数を一緒に数えて喜んであげて、
見えるようにしてあげるんです。

 

4月は10個出せたら、5月は15個になっていて、
出せるようになった!みたいな感じで、お子さんの提出物の提出具合を見えるようにしてあげてください。

 

20個出せたら、ご褒美!

 

みたいなゲームにできると最高ですね。

 

お子さんの成長速度によっては、幼いお子さんも多いです。
その中には、横に人がいないと勉強できないお子さんもいます。

 

 

幼稚くさい!

 

 

と、それを認めないお父さん、お母さんもいらっしゃいますが、
こればかりは、仕方がありません。

 

 

お子さんの成長スピードは人それぞれで、
子どもっぽいお子さんは、どうしても今の時代増えています。

 

 

だから、少し子どもっぽいかなということでも、やってみてください。

 

 

異性を意識しだせば、自然とひとりでできるようになることも多いです。

 

 

3、一緒にやる。

 

もっとも手っ取り早いのが横について、
一緒にやることです。

 

一緒にやるといっても、お子さんの宿題を手伝うわけではありません。

 

 

お子さんのやっているのを後ろで見ている、ということです。

 

 

まずは、答えをうつさせることからやります。

 

 

要領のいいお子さんは、
宿題を自分の力でやろうなんて思っていません。

 

 

とりあえず、終わらせる、ことを目的とします。

 

 

お子さんだって忙しいんです。

 

 

学校、部活、自分のしたい遊び、友達からの誘い。

 

 

提出物や宿題が出せないお子さんは、
その時間配分が下手な場合が多いです。

 

それに、根が真面目、ということも多いんです。

 

 

宿題をやるとなると、どうしても、普通に解いてしまうんです。
そして、時間が足りなくなる。

 

そうではなくて、ちょっとくらいズルをしていいんだということを教えてあげるんです。

 

ズルという言葉が嫌だというなら、優先順位を教える、ということでしょうか?

 

正直、学校の宿題は適正な量が出されているかというと、疑問が残ります。

 

最近では、多すぎるようにも思います。

 

 

というのも、ゆとり教育の反動で、無駄に宿題を多く出す傾向があるからです。

 

 

そんな、大人の都合で、子どもは右往左往しています。

 

だから、少し大人が手を貸してあげる。

 

 

答えをうつして仕上げる、という方法も、時と場合によってはいいんだよと教えてあげる。

 

 

というか、これ、みんなしてるんです。

 

 

で、テスト前とか、テストに出そうなところは、塾の先生に聞いたり、
コピーして、テスト用のノートに貼ったりしているんですね。

 

 

提出物や宿題が出せないお子さんは、
サボり癖が強いのではなく、変に真面目なところがあるケースが多いです。

 

 

宿題をやる様子、宿題をやっている場面で、
一緒に宿題を見てあげて、早く仕上げるコツを教えるのも1つの手です。

 

 

以上が、3つのヒントになります。

 

 

ただ、学校で何度も、提出物や宿題が出せないお子さんは、
発達障害と診断される可能性が高いです。

 

 

 

特に、菓子パンを食べる習慣。
お菓子を食べる習慣、ジュースをたくさん飲む習慣がありませんか?

 

 

もし、そういった習慣があるなら、
私の無料の電子書籍を読んでいただくといいと思います。

 

【発達障害からお子さんを守る方法】

 

提出物や宿題が出せないお子さんは、やる気が続かないというケースも見られます。

 

それは、言葉かけやこちらの対応を変えてよくならないケースが多いです。

 

そもそも、お子さんのやる気を奪っているのは、食事、かもしれません。

 

 

私の本で、お子さんを、根本から変える。

 

 

という取り組みをしていくと、お子さんが劇的にかわっていくと思います。

 

 

お子さんに変わってほしいなら、
まずは、お父さん、お母さんから変わる。

 

その一歩に私の電子書籍をしてください。

 

 

【発達障害からお子さんを守る方法】

 

 

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