管理人からのお知らせ

「アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」を実践するとこうなった【その2】

 

 

実際に、「アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」を実践すると、
私はこうなりました。

 

今回は、イライラがコントロールできるようになったという話です。

 


 

「アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」を実践するとこうなった

 

 

「アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」を実践してみたところ・・・・

 

 

「アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」を実践するとこうなった【その2】

 

 

アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」を実践して、
私が気がついたこと、実践するとこうなったということを書いていきたいと思います。

 

 

私が気がついのは、
自分の体調のいい状態を知ることができた。

 

 

食事のバランスを気をつけて、
アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」に書いてある通りに実践すると、
自分の体調のいい状態が、週に何回かつくれるようになります。

 

 

で、そこから、

 

アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」では、
発達障害の人に良くないとされているけれど、自分は好きな食べ物を食べてみたりして、
自分の体調の変化を感じてみます。

 

 

 

ジャンクフードの怖さを知る

 

 

栄養のバランスを考えて、
お肉、野菜、フルーツなどをバランスよく食べていると、
体調がよくなり、私も妻も食べることが好きになりました。

 

 

そんな時、
私の妻が、「ピザが食べたい!体にはよくないっていうジャンクフードが無性に食べたい!」

 

ということを言い出して、
ピザの配達を頼みました。

 

 

2人とも、食べるようになったので、
マルゲリータのLサイズ、そして、ピザの耳のところにウインナーソーセージがまいてあるやつ!

 

を頼みました。

 

 

思いっきり、ジャンクフードを楽しもうと思ったんです。

 

 

そうすると、お昼に食べたんですが、
その次の日に、2人とも体調が悪くなって、グロッキーになっていました。

 

私は、実践その1で、書いていた痔が再発し、
慌てて、薬をもらいました。

 

 

 

ジャンクフードが、身体に与える影響を、
嫌というほど、感じました。

 

 

Lサイズを2人で食べたのもダメだったと思います。

 

 

ジャンクフードが本当に悪影響を与えたのかはわかりませんが、
私たちがピザを食べて、調子が悪くなった理由、考えられることが3つほどありました。

 

 

 

1、体調が良くなったので、その落差でよりつらく感じた。

 

2、身体にいいもの、消化にいいものを中心に食べていたので、身体がびっくりした。

 

3、チーズは乳製品ですし、ピザ生地はグルテンが入っています。この2つは、最近、合わない人には合わないことがわかっていて、その影響が出た。

 

 

 

ということです。

 

 

そして、2人で話していると、
若いころに、ピザとかマクドナルドが好きだったのは、若かったから、身体が上手く消化してくれていた。

 

 

のかもしれないし、

 

 

体調がアップしたからこそ、体調が悪くなっていることに、敏感に気がつくことができた。

 

 

のかもしれない、という感想を持ちました。

 

 

慢性的に体調不良だと、
けっこう気がつかないんですが、私が職場で見るお子さんは、慢性的に疲れています。

 

 

疲れていることに気がつかないんですね。

 

 

発達障害のせいで疲れている、というよりも、
日々、いろいろ疲れているから、成長がアンバランスになり、
発達障害の症状が強く出ている。

 

 

そう感じます。

 

 

だから、イライラしやすいですし、
疲れやすく、急に眠ったりします。

 

 

私は脳についての本もいくつか読みましたが、
身体が疲れていたり、不調だと、その体の変化を読み取って、意識に伝えるという作業に、
脳の力を使ってしまうので、ちょっとしたことで、怒りっぽくなるそうです。

 

 

実は体に良くない食べ物、その存在を知って、
自分で、体調の変化を感じながら、生活するというのはとても大切ですね。

 

 

 

 

イライラがコントロールできた!

 

 

 

体調が良くなって気がついたことは、
イライラのおさまり方が早くなるということです。

 

 

私の家は、ドラム式の洗濯機を使っているんですが、
このドラム式洗濯機って、賢すぎて、イライラすることがあります。

 

 

それが、自動ロック機能です。

 

 

ある時、洗濯機の中に洗濯物を入れすぎて、
ドラムが動かなくなったことがあったんですね。

 

 

で、取り出そうとするけれど、ロックがはずれてくれない。

 

 

乾燥機もついているんで、すぐにロックが外れてしまうと、
火傷をしたりすることから、不具合があっても、簡単にロックを解除してくれません。

 

 

悪戦苦闘すること、10分。

 

 

ここに、私はイラっとしてしまったんです。

 

 

洗濯物を入れすぎて、なんて、よくあることだろうに、
どうして、こんなことでロックがかかって、しかも、こちらの自由にはずせないのか。

 

 

 

ほんと、イライラしました。

 

 

そのイライラを感じ取って、
妻が、「いやいや、こんなこと、イライラすことちゃうで」と言ってくれました。

 

 

以前の私なら、イライラしていることを指摘されて、さらに、イライラしてしまうんですが。

 

 

「そやなぁ。ちょっと、任せた」

 

 

と言って、その場を少し離れたら、イライラがすぐに引いていきました。

 

 

ほんと、すっと、消えていってくれたんです。

 

 

これには私自身が驚きました。

 

 

こういうちょっとした自分の変化って意識しないとわからないわけです。

 

 

体調がアップすると、
前回の記事のようにいろんなことがやれるようになる。

 

 

それプラス、

 

自分の負の感情をコントロールしやすくなるんです。

 

 

感情がコントロールできずに、
それが、ついつい顔に出てしまって、必要以上に怒られてしまう大人の人って、最近増えているそうです。

 

さらに、イライラしていると、
きちんと、「すみません」「ごめんなさい」が言えないんです。

 

 

子どもならまだ許されますが、
それなりに、年齢を重ねた人が、謝ることができないと、社会的な信用を失っていきますよね。

 

 

 

正直、いつ、どこで、何にイライラするかは、なってみるまでわかりません。

 

 

それは、誰でも共通なことだと思います。
だけど、調子が良くなると、そのよくない感情が起こったときに、
コントロールが効くようになります。

 

 

私には、これが大きな発見でした。
イライラしやすいかどうかは、「性格」だと思っていたからです。

 

 

お子さんに、イライラをすぐにぶつけているお父さん、お母さんに、
家の外で出会うことがあります。

 

 

お父さん、お母さんの栄養面が足りていない、
だから、知らず知らずのうちに体調不良になっていて、
イライラがコントロールできていない。

 

 

今なら、そんな風に思います。

 

 

身体と心と脳はみんなつながっています。

 

「アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」を読んで、
心の事、身体の事、栄養の事、脳の事を学ぶと、
すべてがつながっているということを知ることができます。

 

 

そして、実践することで、
自分の体の事、心の事、意外に自分はわかっていなかったことがわかります。

 

 

それを知れただけでも、大きな一歩だと思います。

 

 

やっぱり、この「アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」は、
広めていかなくてはいけない。

 

 

私はそんな風に感じました。

 

 

改善したい発達障害がある、
発達障害を改善させたい大切な人がいる。

 

 

そんな場合には、手に入れておきたい1冊ですね。

 

管理人からのお知らせ