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私がこのサイトをつくろうと思った理由

 

 

私がこのサイトをつくろうと思った理由です。

 


 

アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル
ASミラクルナビ

 

 

この2つをレビューや紹介するサイトは、けっこうあります。

 

 

で、その多くの方は、
自分が発達障害だったという方です。

 

 

私も診断は受けてはいませんが、
大人になるまでは、発達障害的な症状で、人間関係に苦しんでいました。

 

でも、私の場合、
発達障害に自分が苦しんだから、それが解決できたものを紹介しよう!

 

と思って、このサイトを作ったわけではないんです。

 

 

もっと、ネガティブなものでした。

 

 

それは、私が運営している塾の教室の大学生の一言でした。

 

 

「この子ら、ほんま、アホですよね。
正直、小手先で、10点20点テストの点上がっても、
元がアホやったら、将来、絶対しんどくなりますよ」

 

 

というアルバイトの塾講師の学生の一言が、
このサイトをつくるきっかけになりました。

 

 

どこの塾でも、
発達障害という認識があるないに関わらず、
一定数いる変な子たちに、悩まされていました。

 

 

騒ぐとか、
うるさいとか、
他の子の邪魔になるとか、

 

 

そういうことではなく、
一見、大人しく、いい子なんだけれど、
あまりに「幼稚」すぎて、どうしようかと悩む、ということです。

 

 

「幼稚」という言葉が適当かどうかはわかりませんが、

 

自分で考えることができない。
我慢ができない。
相手のことを考えられない。

 

 

こういった、
その年齢であれば言われなくてもできることができない子が増えていることに、
現場はここ数年、悩んでいました。

 

 

そして、私が思っていて、言葉には出せなかった、

 

「この子ら、ほんま、アホですよね。
正直、小手先で、10点20点テストの点上がっても、
元がアホやったら、将来、絶対しんどくなりますよ」

 

という大学生の言葉。

 

 

私たち、塾がただ、利益の確保のために、お父さんお母さんの望む公立へ子どもたちを行かせた結果、
何割かは、その高校を留年などの理由でやめていきます。

 

 

きついけれど、事実を言葉にした大学生と、
優しく笑顔を振りまきながら、本当は彼ら、彼女らのためにならないとわかっていて、
利益のために公立高校や上の学校を目指させる塾、そして、私。

 

 

 

もし彼らが、
自分の特性に気づけていたら、
あんなに苦しむことはなかったし、自分のことで悩む必要もなかったのに・・・・

 

 

 

 

その葛藤の中で、
私が作ったのがこのサイトです。

 

 

 

 

今、発達障害で悩んでいる子が、
発達障害のお子さんを持って悩んでいるお父さんお母さんが、
少しでもその悩みから解放されることを願って、このサイトをつくりました。

 

 

 

 

今も、発達障害だとこちらが気づきながら、
何もできず、ただ、点数を上げてもらって、塾の利益となるために、塾に通ってもらっている子が何人もいます。

 

 

変な話ですが、
直接、話ができる塾に通っているお子さん、親御さんには発達障害の話はできませんが、
このサイトでなら、することが、伝えることができます。

 

 

このサイトで、発達障害のことや、
発達障害は治るんだということを、知ってもらえたらうれしく思います。

 

 

 

ひろあ

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