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2、読むべき10冊の本と2冊のイーブックとは?

 

発達障害のお子さんを持った保護者さんにすすめた10冊の本と2つのイーブック

 

あなたが発達障害のお子さんを持ってしまったら、
読んでおきたい10冊の本と2冊のイーブック(情報商材)を紹介します。

 

発達障害のお子さんを持ったら、
まずは、しかるべき機関の病院や各都道府県の発達障害の支援センターやNPO団体には、
顔を出しておきましょう。

 

でも、この人たちが、24時間、
あなたの子育てをカバーしてくれるわけではありません。

 

 

24時間、発達障害の子を持つ苦労を分かち合ってくれるわけではありません。

 

 

発達障害の子であろうがなかろうが、
子どもを教育していくのは、ある程度、親の責任です。

 

 

では、どんな発達障害の本を読めばいいのか?

 

 

何十冊と読んできた管理人が、厳選した10冊とイーブック2冊を紹介します。

 

正直、最低限、これくらいは読んでおくべきだと思っています。

 

10冊の前に、
発達障害には主に2種類の本があります。

 

今、困っている発達障害を改善させる本と、
発達障害とは何か?を教えてくれる本です。

 

もちろん、その両方に触れている本もありますが、
私が読んで、こちらだろうという判断で、その辺りのジャンル分けはしています。

 

 

もし、わからないこと、気になることがあれば、
メールフォームより、お問い合わせください。

 

 

 

 

1、発達障害の子がぐーーーんと伸びる心と体の育て方

 

著者はやまもとまゆみさん。
ジャンルとしては、「発達障害の改善」を目指した本です。

 

10歳までの発達障害のお子さんをお持ちの方なら、
これ1冊でもいいくらいです。

 

amazonのレビューでも、
何十冊と読んできて、やっと出会えた1冊という声が多いですね。

 

私も、この本には、
本10冊以上の価値があると思います。

 

ただし、10歳くらいまでで有効なトレーニング法なので、
大人の発達障害の場合に、すごく力になるか、となると、
少し割引になるかと思います。

 

 

 

2、「大人のADHD」のための段取り力

 

著者は司馬理英子さん
ジャンルとしては、「発達障害の改善」を目指した本です。

 

司馬さんは、発達障害の、ADHDに関する第一人者という感じですね。
非常に、わかりやすいです。

 

そして、この本は、社会に適応しづらいADHD/ADDの人が、
どうやれば、ミスを少なくし、会社でやっていけるかに絞った内容です。

 

全国民が持っていてもいいくらいのレベルの本。

 

社会人として、私も参考になります。

 

発達障害と診断された方にもいいですし、
グレーとされてしまい、支援が受けられない人にもぴったりな本だと思います。

 

この本は、「発達障害の改善」を目指していますが、
根本的な治療ではなく、うまく会社でやる方法ですので、
そこは理解をしておいてください。

 

3、発達障害の改善と予防: 家庭ですべきこと、してはいけないこと

 

著者は、澤口俊之さん
ジャンルとしては、「発達障害の改善」を目指した本です。

 

読みにくいが、「発達障害の改善」を目指すには、
ぜひ、読んでおきたい本です。

 

特に、食事に関してはぜひ、目を通していただき、
サプリメントを利用してもぜひ、摂取したい栄養分に関しては、
この本を読むべきです。

 

基本的には、10歳くらいまでのお子さんを持つ家族に向けての本で、
そこでの支援の仕方に多くのページを割かれていますが、
食事のところだけでも、読む価値のある本です。

 

 

4、ササッとわかる「大人のアスペルガー症候群」との接し方

 

著者は、加藤進昌さん。
この本自体は、「アスペルガー症候群」とは何か、を書いた本だと思います。
でも、この本を読めば、発達障害の方が、「なぜ、嫌われるのか?」がわかる本です。

 

2009年発売の少し古い本で、記述にも古い部分は見られますが、
どうして、発達障害の方があんな態度を取るのか、
発達障害の方から見れば、自分はどうして嫌われたり、怒られたりするのか、がわかる本です。

 

『発達障害の子がぐーーーんと伸びる心と体の育て方』の著者のやまもとまゆみさんは、
発達障害の子が25歳になった時をイメージして、
子育てしてほしいと書いています。

 

25歳の子が、こういうことで、嫌われ、会社からはじかれるかもしれない。

 

 

そんな視点でも読んでほしい、わかりやすい1冊です。

 

5、アスペルガー症候群 就労支援編

 

著者は、佐々木正美さん
佐々木正美さんも、発達障害の分野では有名な方ですよね。

 

ジャンルは、「発達障害の改善」。

 

改善というよりは、社会に出なければいけない時のための「教科書」という感じの位置づけの本です。

 

2009年と古い本ですが、
いまだに認知されていない支援センターの活用方法や、ジョブコーチの制度など、
利用できる制度、利用したい制度、その使い方などが、
図解入りでわかりやすく載っています。

 

アスペルガー症候群だけでなく、ADHDやグレーゾーンだと言われている人でも、
どんな風な就職支援が行われているのか、まずは、知ってください。

 

2009年の本ですから、2017年であれば、
もっと進化しているんだろうとワクワクできますよ。

 

ここからは、発達障害とは何か?がわかる本です。

 

 

6、講談社から出ている「ライブラリーシリーズ」

 

私も愛読している発達障害をわかりやすく、
解説したものです。

 

大人のADHD
大人のアスペルガー症候群
女性のADHD
女性のアスペルガー症候群

 

少なくともこの4冊は読んでおきたいですね。

 

特に、女性の発達障害は、
また、違った問題「性犯罪」や「望まない妊娠」などが、
絡んできます。

 

まだ、認知されていない、
女の子の「発達障害」の問題にも言及していますので、
この4冊は、1つのセットして知っておいてください。

 

7、発達障害を見過ごされる子ども、認めない親

 

著者は有名な星野仁彦さん
「発達障害」のリアルな今を書いている珍しい新書です。

 

 

内容の紹介にある通り、
「発達障害を見過ごされた子どもは引きこもりやニート、
最悪の場合は犯罪者になる可能性もある。 」

 

発達障害の怖さをできるだけ、
わかりやすく伝えてくれる本です。

 

犯罪者というと、殺人などの凶悪犯罪ばかりを想像してしまうかもしれませんが、そうではなくて、痴漢など、そういう犯罪を繰り返し起こしてしまい、
家族自体が崩壊していく怖さあると指摘しています。

 

 

読んでいて、つらくなるところですが、

 

ADHDやアスペルガー症候群の子でも、
個性を認めて、輝ける未来をつくろう!という、
明るい未来イメージばかりではなく、
リアルを伝える本です。

 

 

読んでいて、心が痛くなるところもありますが、
だからこそ、この一面も知っておく必要があると思います。

 

 

8、アスペルガー症候群

 

著者は、岡田尊司さん。
「発達障害」とは何か?がわかる1冊。

 

新書なので、説明不足なところもありますが、
それでも、かなり深いところまで、切り込んでいる1冊。

 

 

アスペルガー症候群を擁護するだけではなく、
アスペルガー症候群の人によって、傷つけられたり、困惑するまわりの例もあり、読み応えがある本です。

 

 

9、ぼくが発達障害だからできたこと

 

著者は、市川拓司さん。
あの、「いま、会いにゆきます」の作者さんですね。

 

勇気が湧く1冊。
「発達障害とは何か」がわかりますし、
でも、発達障害とは1人、1人、現れ方、苦しみ方、が違います。

 

著者の市川さんが、
どう自分と向き合い、自分になっていったのか、
非常に読んでいて勇気づけられるし、
自分でも「わかる」ところがたくさんありました。

 

一緒に、自分がダメだったせいで失敗し、
嫌な思いをしたあの頃を思い出しましたが、
同時に、今、一生懸命生きようと思える本でした。

 

10、こりずに毎日やらかしてます。発達障害漫画家の日常

 

著者は、沖田×華さん。
これも、「発達障害とは何か」がわかりやすいです。

 

くしゃみに弱かったり、
字が綺麗で好きになると、口臭は気にならなかったり、
ちょっと独特で、でも、最後ホロリとできて、
発達障害の本を読んで、ちょっと心が、重くなってしまったときに、
それでも、日々いろいろあって、それでも、生きていける。

 

しかも、こんなに楽しく。

 

 

と勇気づけられる本。

 

ここまで、個人的体験談にしてくれると、清々しく、
そして、考えさせられ、そして、勇気が出てくる本。

 

 

ちょっと、弱気になったら、
この本を最後に読んでください。

 

 

イーブック編

 

1、「ADHDアスペルガー発達障害改善マニュアル

 

 

著者は、須藤さん。

 

たぶん、誰も知らないでしょう(笑)

 

私が出会った、最強の発達障害改善マニュアル。

 

 

というか、発達障害の「真実」を書いてくれた唯一無二の本だと思います。

 

 

これは・・・・本という形では出ません。

 

 

出せません。

 

 

発達障害は脳の機能障害ということで、
それは誰も否定できないのですが、

 

じゃあ、なぜ、

 

発達障害があっても、社会に普通になじめる人と、
社会ではじかれてしまう人がいるのか?

 

 

この差は何か?

 

 

どうやったら、その差を乗り越えて、
社会になじめる人になるのか?

 

 

それを書いた唯一の本です。

 

本気で、発達障害を治したい方だけ手に入れてください。

 

私も、その方にだけ、
こういったサイトでは書けない「裏マニュアル」をお渡しします。

 

 

2、「ASミラクルナビ

 

 

著者は、白鳥恵美子さん。

 

アスペルガー症候群の改善に絞ったイーブックではありますが、
ADHD/ADDともに使える内容です。

 

 

どうしても、書籍では書けない、アスペルガー症候群の改善方法が、
これでもか、というくらい載っています。

 

トレーニング法
食事改善法
日々の過ごし方
ストレスの取り方
脳のバランスを整える方法
イライラした心を整える方法

 

私が、何十冊と読んでも、
ここに書かれている方法の3分の1も知りませんでした。

 

それには理由があります。

 

書籍になる方法は、
基本的に「誰でも実践可能な方法」しか載りません。

 

 

しかし、この「ASミラクルナビ」には、
アスペルガー症候群の改善が見られた方法に関して、
そのすべてが書かれています。

 

 

ものすごくお金がかかるものから、
明日からできるものまで。

 

 

これでもかというくらい書かれてあります。

 

 

はっきり言って、この倍の値段でも、
買う価値はあります。

 

 

本気で、発達障害を改善させたいなら、
このイーブック2冊を手に入れるべきです。

 

 

本を買うより割高ですが、
この2つで、発達障害の大部分が改善できるなら、
その後の人生を楽しく過ごせるなら、安い投資ですね。

 

 

もし、内容に関して聞きたいことがあれば、
答えられる範囲で答えます。

 

 

参考にしてみてください。

 

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