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私が実際に指導させていただいた例A『小谷良太(仮名)』君の場合

高校生の時に私自身がADDと判断した小谷良太君の話

 

 

 

小谷良太君(仮名)、この先は、良太君とします。

 

良太君と出会ったのが、彼が中学2年生の時で、
高校3年生まで彼と一緒に頑張っています。
(2018年9月現在、現在進行形です。)

 

 

お母さんからは、「普段は大人しいですが、扱いづらい子。」という話を聞いていました。

 

 

ですが、私が接することに関して、
扱いづらい、と思ったことはありませんでした。

 

 

ただ、ずっと、良太君は自分の中のなにか、に振り回されているようでしたし、
自分自身でも自分がわからないということが多々あったようです。

 

 

塾に入ってから、順調に成績は伸びていきました。

 

 

ですが、良太君は入試が近づくにつれて、

 

・嫌いなA君がどこの高校に行くのか、

 

・みんなの成績が急に伸びている、

 

という2つを気にしだして、自分の勉強に集中できない。

 

 

という状態が、中学3年生の秋頃から続くようになりました。

 

 

模試では、志望校の判定は、AかB判定。

 

 

ですが、学校の成績は、宿題を出し忘れたり、
先生への態度などで、あまり伸びませんでした。

 

 

受験日の前になって。

 

そして、願書を出した後になって、
A君が自分の志望校と同じ学校を選ぶから、変えたいと言い出しました。

 

 

一度、お母さんとその時に電話で連絡をとらせてもらいましたが、
お母さんは、もう呆れて、怒りに怒っていました。

 

 

人間関係なんて、社会に出れば苦労の連続、
嫌な奴が受けるくらいで志望校を変えるとかどういうことか!

 

 

と、その怒りは、もう、電話越しでも伝わってきました。

 

 

結局、良太君は、嫌いなA君が受けることが気になりすぎて、
志望校に落ちてしまいます。

 

 

その年に限って、なぜか、その高校が人気になったのと、
内申点が伸び切らなかったのが原因でした。

この良太君のことがあり、私は、発達障害のことを調べはじめます。

 

 

良太君は、普段はとてもいい子なのに、人のことを気にしすぎたり、
そのせいで、成績の乱高下がはげしいのです。

 

 

はじめて、塾の講師として限界というか、
今までのやり方では通じないということを感じるようになりました。

 

良太君だけではなく、
徐々に、ただ、勉強を教えるだけでは成績をあげることができないお子さんが増えてきたんです。

 

私は、発達障害の本を集めて読むことにしました。

 

 

 

 

 

私自身勉強し、そして、良太君との付き合いも長くなりました。

 

 

ついに、ADDだと言ってしまう。

 

 

併願であった私立の高校に行くことになった良太君。

 

ですが、この併願は、私がすすめた地域ナンバーワンの人気校。

 

施設の新しさ、綺麗さ、全国の認知度、
入学当初は、こっちに入って良かった〜なんて言ってくれていました。

 

しかし、徐々にその表情が曇り始めます。

 

みんなについていけない。

 

それが彼の悩みでした。

 

移動教室で、授業開始までに教室に入れなかったり、
グループ学習の課題ができなかったり、
それがもとで、からかわれたり、

 

やらないといけない。
できないといけない。

 

そう思っているのに、できない。

 

と彼は悩みを打ち明けてくれました。

 

 

そこで、私は、
良太君はADHDの中のADDだと思う。

 

それは、決して、君のせいじゃない。

 

これは、発達障害という認められた特性なんだ。

 

と、医師でもない私が、
親の許可をすっ飛ばして、彼に告知してしまいました。

 

 

で、すぐさま、良太君のお母さんから電話がかかってきました。

 

 

最初は怒っておられました。

 

「こういうことは、まず、家族に相談があり、本人への告知ではないのでしょうか?」

 

口調は丁寧でしたが、言葉の奥には怒りがありました。

 

「申し訳ありません。ただ、彼が困っていたのでつい・・・・」

 

と正直に話しました。

 

すると、

 

「実は、私も発達障害を疑っていて、予約がとれないというのを言い訳にして、
検査から逃げていたんです。今回のことで、決心して、受診しようと思います。」

 

と、やわらかい口調に変わりました。

 

 

2週間後、彼は検査を受けて、ADHDの中のADDという診断を受け、
コンサータを処方されました。

 

 

「処方されてから、頭がクリアになった!」
と、彼は喜んでいました。

 

 

それが、彼が高校1年生の秋。
その後、彼は成績が高いレベルで安定したので、いったん、私の塾をやめます。

 

 

その学校は、有名ではないながらも、附属の大学があり、
内部進学なら、塾はいらないからです。

 

 

関関同立を目指したい。

 

 

彼が高校3年になり、塾へ復帰したいという連絡がありました。

 

 

私の塾は関西にあり、
関関同立という、関西ではステータスのある大学に行きたいという気持ちが出てきたから、ということでした。

 

関関同立というのは、

 

関西大学
関西学院大学
同志社大学
立命館大学

 

のことです。

 

 

そして、彼がいない1年で、私はこのサイトを立ち上げたり、勉強したりしていたので、
まだ、作成途中だったこの電子書籍を渡します。

 

 

 

まだ、電子書籍ではなく、塾で印字した紙のものでしたが。

 

数日して、お母さんから連絡があり、
また、お土産ももらいました。

 

 

これは、無料のレベルではない!

 

 

私が疑問に思っていたこと、良太君に感じていたこと、
すべてがストンとおりました。

 

と言ってくださいました。

 

良太君も、自分のことがわかったといって、喜んでくれていました。

 

 

2018年の9月の時点で・・・・

 

 

 

良太君は、関関同立に行きたいということでしたが、
やりたいことを確認していくと、農業系だということがわかりました。

 

それだと、近畿大学が最もよいのではないか?

 

という話になりました。

 

現在では、大学の人気でいえば、
近畿大学は関関同立以上ともいえます。

 

立命館大学を目指しながら、
公募推薦で、近畿大学を目指すプランを4月に考え、実行していくことにしました。

 

 

まず、お母さんが心配されたのが、良太君のADDです。

 

集中が続くかどうかを最も心配されていました。

 

そこで、学習指導計画だけではなく、私と面談しながら、
食生活についても、改善していくことにしました。

 

 

良太君は、以前はすぐに、まわりの人の勉強のすすみ具合が気になったり、
自分はダメだ〜と落ち込むことが多かったのですが、
それが、いっさい、私の指導でなくなり、
ずーっと塾にくれば、5時から10時まで、もくもくと勉強するようになりました。

 

 

9月の時点で、近畿大学の公募推薦の過去問は、
正答率7割近くまで到達し、きっちり、仕上がっていきました。

 

 

現在も、がんばってくれていて、
一緒に、立命館大学と近畿大学、両方の合格を目指しています。

 

 

 

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