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私が実際に指導させていただいた例B『山本みゆき(仮名)』さんの場合

最初は、発達障害に気がついてあげられなかった中学1年生の女の子の話です。

 

 

山本みゆきさんの話

 

山本みゆきさんは、現在、中学2年生の女の子です。
小学校6年生の時から、私が塾で預かっており、
サポートさせていただいています。

 

みゆきさんは、発達障害という診断はおりていないものの、
お母さんは、お姉さんと比べて、発達のスピードが遅いため、
発達障害を疑っていました。

 

 

 

 

私自身は、実際に、みゆきさんと接してみて、
発達障害を持っている感じはしなかったので、
普通の塾の生徒として、接していました。

 

 

ですが、中学生にみゆきさんがなり、
テストが返ってくると、点数が悪い。

 

 

 

 

普段の授業なら、もっと点数が取れてもおかしくないのに、
ひどいときには、30点台のテストが返ってくることも少なくありません。

 

 

2017年の3月。
中学1年生の最後のテストが終わってから、
私は、みゆきさんの本格的なサポートに乗り出します。

 

まずは、お母さんに、私の無料の電子書籍を読んでもらうことにしました。

 

 

すると、
「思い当たるふしばかりです。」という反応が返ってきました。

 

 

ちょうど、学校でも、生徒同士の問題に巻き込まれてしまっており、
お母さんと一緒になって、発達障害改善の取り組みをしていくことになりました。

 

 

気づけなかったADHDの特徴

 

 

みゆきさんが生まれた時、
お母さんは、すぐにちょっと他の子と違うなと思い、
育児書を読み漁ったそうです。

 

そのかいもあってか、
みゆきさんは、多少、勉強面での不安はあったものの、
人とのコミュニケーションで、小学校時代は、特に不便はありませんでした。

 

 

ただ、中学生になって、
男子も女子も分け隔てなくつきあえるみゆきさんは、
女子の間で、気に食わない存在として認められるようになります。

 

 

特に、男子とすぐに打ち解けてしまうので、
その男子のことが好きな女子からすると、不愉快な存在だったようです。

 

 

異性を気にしたり、ということが、まだないみゆきさんですので、
そのへんの微妙な空気感というのがまだ読めず、1年生ではつらいことが多かったようでした。

 

 

いつも塾では明るいので、お母さんに言われるまで、
私は気がついてあげられませんでした。

 

 

また、勉強面でも意外に点数が伸びず、
その理由を探ると、

 

 

  • 勉強時間がそもそも足りない。(上手くやっているように見せていた。)
  • 好きなことしかやらない。
  • 勉強への取り組みが遅い。

 

 

といったことが見えてきました。

 

 

もっと、早く気がつくべきだったのですが、
彼女の強い希望で、公文を続けていて、私の塾に来れない日があったこと。

 

 

また、勉強する姿勢は見せていてくれていたこと、
などによって、私は彼女の発達障害を見抜けずにいました。

 

 

食事の指導を行う。

 

 

食事の指導を行い、
彼女もそれに従ってくれました。

 

お母さんも様子を報告してくれて、
昔は、バカみたいにドカ食いしていたのがなくなった。

 

逆に心配になるくらい普通の子の食べる量になった。

 

とのことでした。

 

食事の改善を、私のこのイーブックにしたがい、
変えてもらったことで、彼女の多動なところや、集中力が続かないという面はだいぶおさまりました。

 

 

塾内テストでも、得意な数学などでは、
誰も満点はとれなかったテストで満点をとるなど、
確実に成長してくれていました。

 

 

しかし、中学2年生の最初のテストでは、点数が意外なほど伸びませんでした。

トラウマ

 

 

発達障害のお子さんは、大なり小なり、じつは心にトラウマを抱えています。

 

大人になるまで、発達障害であったり、
親が毒親であることに気がつけないでいると、深刻な「自分はできない暗示」にかかってしまいます。

 

 

私が、発達障害の改善の柱を、

 

  • 食事
  • 睡眠
  • 親子関係の改善

 

としているのは、

 

食事と睡眠で、健康な体をつくり、
そのうえで、親子関係の改善をはかり、お子さんの見えないトラウマを浄化していく、という狙いがあるからです。

 

 

彼女のテストを見て思ったのは、
そこに彼女の緊張が読み取れたのです。

 

 

彼女は、授業で使うプリントの問題では、

 

Be動詞が何か。

 

過去形のつくりかた、未来形のつくりかた、これができるんですが、

 

私が口で質問すると、
途端にできなくなります。

 

 

それは、できないと「怒られる」からです。

 

 

授業のプリントでは、自分で解いて、自分で答え合わせができるので、
リラックスして本来の力が出せるのです。

 

 

私はできてもできなくても、怒ることはありませんが、
おそらく、「怒られる」という体験が身に沁みついていて、過度の緊張をしてしまう、
ということだと思います。

 

 

もっと、早く気がついて、
もっと、早く気にかけてあげるべきでした。

 

 

ただ、集中力や言葉づかいはぐんと成長して、
何よりも、急に外見が大人びてきて、

 

みゆきさんのお姉さんは、
近所で言われるくらいのきれいな女性なのですが、
みゆきさんもお姉さんのようにきれいになっていっているのです。

 

 

私が、そのことをお母さんに告げると、
「先生、疲れて目がおかしくなっているんちゃいますか?眼医者行かないと。」と、
本気で言われました(笑)

 

 

お母さん、そういうところで、みゆきさんが萎縮してるんですよ。

 

 

と、やわらかく伝えると、
すみません、とお母さんも反省されていました。

 

 

どうも、聞くと、何人かの男の子には告白っぽいことをされているようで、
ただ、みゆきさんのもとめる男性ではなかったらしく、お付き合いはしていないようでした。

 

 

みゆきさんに関しては、
私立の高校も視野に入れて、
たとえ、今の中学校の点数が伸びなくても、いい条件で高校に行けるように、
英検を受けさせることにしました。

 

 

こうすれば、お母さんも私も、必要以上に、
みゆきさんにプレッシャーを与えずにすみます。

 

 

また、みゆきさん自身も漢検など、そういったテストは好きなようなので、
英検は便利なシステムです。

 

 

英検は、級があがると、私立の学校によっては、
制服代が免除されたり、といった特典があり、公立の学校までは行かなくても、
かなり、負担を軽減させることも可能です。

 

発達障害の改善は、後回しにすればするほど、
こじれてねじれて、難しくなっていきます。

 

 

薬1つで解決するほど、単純なものではなくなっていきます。

 

 

こうした地道な取り組みとご家族の理解が欠かせません。

 

 

みゆきさんが、自分らしい人生を歩けるための取り組みははじまったばかりです。

 

 

一緒に一歩ずつやっていきます。

 

 

 

発達障害のある子の学習支援は、単純に成績をあげる、だけではいけないと思っています。

 

高校、大学を見据えながら、
その子にあった道を模索していく。

 

もちろん、ご家庭内の予算もありますから、
できるだけ出費をおさえられる道も探していく。

 

そういう現実的な選択肢の積み重ねが大切だと思っています。

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