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発達障害改善ガイド・その5【小さな改善のための一歩を踏み出す】

 

発達障害改善ガイド・その5【小さな改善のための一歩を踏み出す】

 

 

発達障害の原因を知り、
発達障害を改善する方法、治す方法を手に入れたら、
後は実践するだけです。

 

発達障害は、
その言葉の通り、これまでの発達に何らかのハンデがあったわけです。

 

それを、薬を飲むだけで、塗るだけで治るということはありません。

 

発達障害を改善させる方法を、1つ1つ実践していくしかありません。

 

 

書籍よりも高い2つのイーブックはもちろんのこと、
1500円程度の書籍でも、その方法は、かなりの量になります。

 

 

すべてを実践しようとすると、
実践する前にやる気がなくなってしまうことも多いでしょう。

 

 

だから、まずは小さな一歩を踏んでほしいと思います。

 

 

明日からできる、
一分でできる、
誰でもできる、

 

そんな方法を紹介します。

 

 

発達障害の改善記、
『拝啓 アスペルガー先生』などの発達障害の改善記を読んでいくと、
まずは、誰でもできるスモールステップを踏んでいることがわかります。

 

1つ実践する

「できる」ということを経験する

「変わった」という変化を感じる

また、違う1つを実践する

 

 

この流れなんです。

 

この流れを踏んでいく。

 

一気にすべて変えたいという気持ちはわかりますが、
それは基本的にはできません。

 

一歩ずつ、できることからやっていく。

 

そして、変化を感じながら、
楽しみながらできる一歩を増やしていく。

 

まずは、これを意識していください。

 

 

では、次に、
すぐに実感できる「発達障害を改善する方法」を3つ紹介します。

 

どれかからやってもいいですし、
この3つくらいならすぐにできると思えば、3つともやっていただいて構いません。

 

それくらい簡単なことです。

簡単にできる3つの方法

 

簡単にできる3つの発達障害改善方法!

 

 

 

1.寝る前にカーテンを開けてから寝る

 

朝、陽が入るように、
カーテンを開けて眠りについてみましょう。

 

防犯上や建物の構造上、できない人もいるかもしれませんが、
できる人は、カーテンを開けて寝ましょう。

 

これだけで、朝のすっきり感が違います。

 

日本ではまだまだ認知されていませんが、
ビジネスパーソンのための睡眠アドバイザーになる人が海外では増えており、
日本でも増えてきています。

 

その方たちの本を読んで、
もっとも簡単に、睡眠の質をあげる方法はカーテンを開けるという方法です。

 

朝の光は、体内のセロトニンを増やしてくれます。

 

「セロトニン」はこんな風に呼ばれます、『幸せホルモン』と。

 

この「セロトニン」は腸や血液に大半あるんですが、脳に2%だけあるんです。

 

このたった2%の量の多い、少ないで、「うつ」や「不安障害」などになりにくくなったり、なりやすくなったりします。

 

この「セロトニン」を増やし、やる気やモチベーションアップが期待できるのが、
寝る前にカーテンを開ける、という方法なんです。

 

プラスして、寝るベッド、布団の上では、
スマホ、携帯のゲーム機を触る、本を読む、テレビを見る、などは避けてください。

 

寝る場所は寝るだけ、を日々意識しておくと、
眠りに入るときもスムーズになります。

 

 

 

 

2.ジュースをミネラルウォーターに変える

 

発達障害のお子さんをたくさん見てきて、
彼らの多くが、ジュース大好き、という特徴があります。

 

だから、このジュースを、
ミネラルウォーターに変えるだけで、体の不調がなくなることが多いんです。

 

 

  • 便秘
  • アトピー
  • 不快感

 

 

これらがだいぶ改善されたと、
ジュースをミネラルウォーターに変えたお子さんは言ってくれました。

 

水道水ではなく、ミネラルウォーターにしてください。

 

もちろん、睡眠障害などすぐに治るわけではないんですが、
徐々に体の調子は上向いていきます。

 

 

ジュースをゼロにすることは無理かもしれませんが、
できるだけ減らしてミネラルウォーターにするということを意識してくださいね。

 

 

他にも、牛乳を無理に飲ませているなら、
豆乳に変えてみると、胃腸の不快感が減る人も多いです。

 

 

 

 

3.夜のスマホ、テレビ、ゲームをやめる

 

私もついついやってしまうんですが、
夜のこういう人工的な光を目に入れてしまう行為をやめるだけで、次の日、すっきりします。

 

発達障害のお子さんの多くは、
寝るのが下手です。

 

多くの子が口をそろえて、
「布団に入ってもすぐに眠れない」と言います。

 

そして、もう少し聞いていくと、
寝る前に、テレビ、ゲーム、スマホをたくさんしていることがわかります。

 

また、小学生の時から、
ソファなどでゴロゴロして、そのまま気づかないうちに寝てしまう、
という生活をしていた子も何人もいました。

 

本人のせいだけではなく、お父さん、お母さんも睡眠をとるのが下手な場合が多く、
子どもをきちんと寝かしつけたり、子どもの寝る習慣をしっかり作っている場合が少ないです。

 

スマホなどの光であるブルーライトを浴びると、
脳が覚醒してしまい、例えば、その直後につかれて寝てしまったとしても、
寝た2〜3時間までは、脳は覚醒した状態なんだそうです。

 

 

寝る前は、人工的な光を見るのをやめて、
本や自分の好きなものの写真などを見て、
徐々に脳を休める環境をつくってあげましょう。
ゆったりした好きな音楽を聴くのもいいんです。

 

 

寝る直前まで、スマホやパソコン、ゲームなどをしていた時と、
寝る1時間前くらいは静かに、本を読んだり、音楽を聴いていた場合と、
比べてみてください。

 

起きたときの疲れ具合が全然違います。

 

一度、試してみてください。

 

 

以上、簡単なことですが、
これだけで、この積み重ねで、普段の体の不調が消えていきます。

 

 

体と脳の成長は密接につながっています。

 

そして、それが積もり積もって「発達障害」と言われる状態になっていきます。

 

 

簡単なことですので、
できることから、1つずつやってみてください。

 

そして、続けてみて、体の不調や起きてからのスッキリ感をこれまでと比べてみてくださいね。

 

 

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