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発達障害を改善する『心技体』とは?

全ては知ろうとするところから始まります。

 

 

 

発達障害を改善する『心技体』とは?

 

 

 

 

発達障害の改善に大切な3つのポイントがあります。
私も、この記事を書く2017年9月4日で、やっとわかったことです。

 

発達障害の改善には、

 

心技体の3つを意識しないと意味がないんです。

 

 

昔、NHKの大河ドラマで、「天地人」っていうのがありましたが、
3つのことを意識して伸ばすと、穴がないというか、
後で、「あ、しまった」というのがなくなるんですね。

 

天地人は、その通りで3つの才を持たなければならないっていう教え、ですね。

 

天の時、
地の利、
人の輪、

 

でしょうか。

 

発達障害の改善においても、
私はこれが言えるのではないかと最近考えています。

 

心技体

 

心・・・・過去のトラウマを乗り越える。
技・・・・その子の得意を伸ばす。
体・・・・脳にいい栄養を送り、身体の安定をはかる。

 

 

この3つを伸ばしていかないと、
本当の意味での発達障害の改善はないのでは?と思っています。

 

 

最近の発達障害の治療においては、
中学生、高校生までの場合、
発達障害支援センターでも病院でも、家族で一緒に診察を受けるというのがセオリーになりつつあります。

 

 

なぜなら、これが上手くいくと、
この「心技体」すべてがうまくいくからです。

 

 

子どもがトラウマを一番作るのは、「家庭」の中です。

 

 

ただ、知っておかなくてはいけないのが、
「完璧な子どもの教育方法」を行っている人など誰もいない、ということです。

 

 

常に完璧な育児をしないといけない、とは思わないでください。
完璧な親子関係なんかないということが大切なんです。

 

子どもだって、
お父さん、お母さんだって、
明日も同じ環境で生きている保証はありません。

 

子どもだって、班が変われば生活が変わるのです。

 

その時に、どんな傷を持ち、
親がパーフェクトな回答を子どもにしてあげられるか、
そんなことわかりません。

 

 

子どもが、幼稚園や小学校で、
とても嫌なことがあったとして、お父さんお母さんに相談したとします。

 

その時に、お父さん、お母さんも会社や何かで嫌なことがあれば、
きちんと話を聞いてあげられないかもしれません。

 

そして、それは、「仕方のないこと」なんです。

 

いつでも、パーフェクトな回答なんてできないんです。

 

大事なのは、できないからこそ、
子どもにとって、良い親とは何か、良い家庭環境とは何か、を考えること、
きちんとした知識を吸収しようとすること、これが大事なんですね。

 

完ぺきではないからこそ、勉強していく、ということが大事なんです。

 

 

そして、親子間でのトラウマを探り、解決していくと、
心の問題と、その子どもの良さに気がつくことができます。

 

これが、「技」ですね。

 

できないことを責めても何も解決しません。

 

大事なことは、その子のできることや個性を認めてあげて、
それを伸ばすことです。

 

 

これは、口では簡単に言えますが、
実際はかなり難しいです。

 

 

私達は常識という目には見えない洗脳教育を受けています。
なので、どうしても、こうあってほしいという型に子どもを当てはめてしまいがちなんですね。

 

 

もう現在では、
睡眠コンサルタントなる商売も成立していて、
どんな仕事が必要とされ、どんな仕事で子どもが生きていくかなんて親にもわかりません。

 

 

だからこそ、できることを見つけてあげて、
一緒にその力が伸びていくことを喜んであげる。

 

 

これが、大切になっていくんですね。

 

 

いい支援者に出会えれば、
ここも発見し、アドバイスをもらえます。

 

 

そして、「体」です。

 

 

ここは、病院でも、発達障害支援センターでも、
一番、後手後手にまわる部分だと思います。

 

ただし、指摘をされるケースやアドバイスがあるケースもあります。
家族で受診すると、一気にこの3つの改善ができるかもしれないんですね。

 

 

 

最近、発達障害の方が書かれる漫画やコミックエッセイ、コミックエッセイブログが増えています。

 

わかりやすく、コミカルに、
発達障害のことがわかり、自分の特性を受け入れて、前向きに生きている素敵な作品が多いです。

 

でも、治療方法は、ストラテラ、コンサータを飲む一択で、
薬を飲んで、朝が起きられるようになりました。

 

ということだけなんです。

 

 

これだけが、発達障害の治療だとは、私は思ってほしくありません。

 

 

これは、薬の処方であって、本当の治療ではありません。

 

私自身も経験があります。
私はコレステロール値が高く、悪玉コレステロールを下げる薬を飲んでいます。
最高で、270くらいあり、現在100くらいまで落としました。

 

これは、薬のおかげもありますが、
私の妻の支えもあり、魚、野菜中心の生活にシフトしてくれて、一緒に下げる方法を考えてくれました。

 

 

まだ、妻と結婚する前は、
薬をもらっていても、薬で下がる分しか下げることができていませんでした。

 

妻と結婚し、食生活を改めると、
目に見えて、コレステロールが落ちてきました。

 

100くらいまで下がると、ここからは容易に下がりませんが。

 

薬はあくまでその場の応急処置なんです。
だから、処方箋っていうんだと思います。

 

 

 

薬を否定するわけではありませんが、
発達障害の方のコミック・漫画・エッセイ・コミックエッセイ風ブログを見ながら、
「あ、薬を飲んでも、発達障害の症状が和らぐだけか〜」みたいに思ってしまう人もいるんじゃないか。

 

 

私は少し危惧をしています。

 

 

まだまだ、栄養療法を取り入れて、
脳と身体を元気にして、過去のトラウマを乗り越え、
自分の得意を延ばしていく、そういった人が少ないことに、私はちょっとした危機感を覚えます。

 

 

自分で治していけるんです。

 

むしろ、自分で治していこうと思わないといけない部分があるんです。

 

 

時間はかかるかもしれませんし、ちょっとずつしか実感ができないとしても。

 

 

女性の場合、特に、
妊娠、出産という体にもう1人の人間の命を預かる時があります。

 

 

その時に、薬を飲むっていうのは、「怖い」部分もありますよね。

 

 

エイズの治療薬などは、
エイズに感染していても、子どもに感染をさせないようなケア方法が確立されているようですが、
ストラテラやコンサータがどうなるかは、よくわかっていません。

 

 

薬が悪いわけではないんです。

 

 

ちょっとした知識を手に入れるだけで、
かなりの人が悩んでいる発達障害を治せる可能性があるのに、
イメージだけで、その可能性が見過ごされている、そんなもったいない状況に今あるように思うんです。

 

 

最近発売される、
栄養学の本、愛着障害など、子どものトラウマに言及した本を読むたびに、
アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」で言われていたことに、
やっと、科学的な根拠が追い付いてきていると感じます。

 

 

 

だから、私はこの「心技体」で、
発達障害を改善させていく、ということをこのサイトを通じて広げていきたいと考えています。

 

 

 

ちょっとしたことなんです。

 

この「心技体」を意識して、
自分で勉強していく。

 

これだけが大切なんです。

 

 

私はそう思います。

 

 

 

 

 

 

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