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私は信じている、と言うと、怒られますか?

 

 

きっと、良くなる!
それが、本当だと私は信じています。

 


 

私は信じている、と言うと、怒られますか?

 

私はすべての人に希望はあると思っています。

 

すべての人はどこからでも、なりたいものになれると思っています。

 

もちろん、私ができることはほんの少しですが、
それでも、あなたには希望がある、と信じることはできます。

 

みなさんは、セカイノオワリ(本来は、SEKAI NO OWARIと表記するようです)、というバンドをご存知ですか?

 

このバンドの、スターライトパレードという曲は、
独特の世界観と、メインボーカルの深瀬さんの声とあいまって、
人の心の奥を揺さぶる素晴らしい曲になっています。

 

私は、遊びで、あなたは良くなると言っているわけではありません。

 

本気で学び、本気でいるからこそ、
きついことも、厳しいメール対応をすることもあります。

 

 

人によっては冷たいと思われるところもあるかもしれません。

 

 

それは、あなたに変わってほしいからです。

 

変わってほしいと思っているからです。

 

 

どうして、セカイノオワリの話をしようと思ったかというと、
深瀬さんの声って、独特ですよね。

 

いや、どの人の声も個性があるんですが、
深瀬さんの声は、声変りができなかったようにも見えますし、
そういう声になるように訓練されたのかもしれません。

 

 

でも、人とちょっと違っている、というのは、
聞けばわかると思います。

 

 

この他の人とのちょっとした違いっていうのが、
発達障害だと私は思っているんですね。

 

プロのスポーツで活躍する人たちも、
じつは、学校の体育が苦手で、5段階の「2」とか、「3」しか、
中学、高校ではもらえなかった、なんていう人も多いんだそうです。

 

 

つまり、学校で必要な運動神経の良さと、
プロの世界で活躍するための運動神経っていうのは、つながっているようで、
つながっていないんですね。

 

小学校、中学校で、
運動・スポーツがよくできていて、
その当時、モテていた子たちって、30代、40代になれば、
だいたい普通の社会人になっていますよね。

 

学校、会社、小さな世界の中のできるできないって、
じつはたいしたことがなくて、

 

自分はふつうの人よりも、ちょっと変なのかな?

 

っていう、特徴が後々の大活躍につながるっていうのも、よくあることです。

 

発達障害の方だったら、
その特性を、ハンデではなくて、個性、そして、自分の長所へと転化できる。

 

そう信じてほしいんですね。

 

 

でも、そのためには、前向きな気持ちと身体の土台をつくらないといけません。

 

 

だから、発達障害の改善のための知識が必要だと思っています。

 

 

発達障害の人は、能力的にできない、
のではなく、「できない状況」に知らず知らずににいるのではないか?

 

 

と、私は思っているんです。

 

 

すべての人が音楽的成功をしなくてもいいと思いますが、
セカイノオワリの深瀬さんは、自分の特性を理解し、
それを活かせる世界観を、そのバンド・音楽で表現しました。

 

私は発達障害の人が、自分の特性を理解して、
それに苦しむのではなく、それを活かして活躍していけると信じています。

 

私の話もしてみましょう。
発達障害ではありませんが、
私にも、悩みがありました。

 

それは、薄毛、です。

 

大学生のころでしょうか?

 

 

これは、薄くなるなぁと思って、
思いきって、坊主にしました。

 

今でも、30過ぎて坊主です。

 

 

で、何が起こったか?

 

 

彼女ができました。
そして、結婚もできました。
顔を覚えてもらえるので、会社でも常に実績上位です。

 

今でも、薄毛は悩みですが、
そこから逃げずに、「坊主」にしてみて、
自分を変えよう、としたことで、別の人生が開けました。

 

もちろん、坊主について、突っ込まれることや、
嫌な思いをすることもありますが、
それ以上に、メリットがあると感じています。

 

発達障害の症状が、
過去の自分に見つかって、
勉強し続けて、このサイトをつくったことで、
出会った人たちもいます。

 

助けてあげられなかった人もいますが、
私のアドバイスから前向きさを手に入れていった人たちも大勢います。

 

 

自分を変えよう、そう思った人だけが、
自分の人生を変えられます。

 

 

それは、「思う」だけでは変えられません。

 

 

セカイノオワリの方々は、
今もそうなのかは、知りませんが、メンバー、スタッフで一軒家を借りて、
一緒の共同生活をしているそうです。

 

 

あの世界観をつくるために、
そこまでしているわけです。

 

 

「変われる」という希望を持つことと、
「変わるために行動する」という意志を持つこと。

 

 

それは、自分を認め、自分の良さをいかして、
そのための努力は惜しまず、前に進むこと、ともいえるかもしれません。

 

 

発達障害の改善というのは、
生きなおすことだと私は思っています。

 

 

良いことだけではありません。

 

 

私も、食事を変えて、グルテンを抜いて、
そして、久しぶりに、グルテンの入った食品を食べると、
吐き気がひどくなりました。

 

 

大好きなパンも、パスタも、ラーメンも、
昔のようには楽しめない、そんな残念な思いもしました。

 

 

それでも、体調がアップして、
前向きになれた自分は、グルテンを捨てると思います。

 

「変わる」というのは、「変化」することであり、
変化には、喜びもあれば、痛みもあります。

 

 

それも含めて、変わっていく、ということを選べるか、なんです。

 

 

同じ場所で、うずくまっているか、
新しい場所を目指していくか。

 

 

私は、すべての人は、変わろうと思った瞬間に、
変わっていける、そう信じています。

 

 

 

そう信じて、このサイトを運営しているんですね。

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