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発達障害は治る【私がそう言い切る理由とその根拠となる本】

発達障害は治る【私がそう言い切る理由とその根拠となる本】

 

 

 

 

 

という挑戦的な記事を以前書かせていただきました。

 

その記事は、アクセスがこのサイトで一番多く、
発達障害は治るのか、治らないのか?

 

 

たくさんの人が気になっているんだと思います。

 

 

ネット上でも、
それから、発達障害に関する書籍でも、

 

 

発達障害は治る、という人もいれば、
発達障害は治せない、という人もいます。

 

 

発達障害と付き合いながら、上手く生きていければいい、という考え方もあります。

 

 

そんな中、100冊以上の発達障害に関する本を読んできた私の意見としては、
やっぱり、発達障害は治るんじゃないか。

 

 

 

発達障害は治せると信じていいんじゃないか?

 

 

ということなんです。

 

 

発達障害は治せる。

 

 

そう私が言い切れる根拠は何か?

 

 

3つ、その理由を説明したいと思います。

 

 

 

1つ、イーブックとの出会い

 

 

私は、2冊のイーブックに出会いました。

 

ADHD・アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム障害対応マニュアル

 

 

アスペルガーADHD発達障害改善マニュアルのレビュー

 

ASミラクルナビ

 

 

ASミラクルナビのレビュー

 

です。

 

今もなお、値段が高いという理由で、
この2冊のイーブックを詐欺まがいの商品と言う人がいます。

 

日本では、コミック400円〜500円台。

 

いわゆる一般的な書籍は1000円〜2000円というイメージで、
1万円を超える電子書籍に、反射的に拒否反応を示してしまうのはわかります。

 

これは、日本の書籍は、値段の上限が先に決まっていて、
そのページ数にあわせて、作者は書きたいことがあっても、
それを減らして、本を出すからなんですね。

 

外国の書籍は、割と書きたいだけ書くので、
500円の本もあれば、1万円、10万円の本っていうのも珍しくありません。

 

私も、買うときは勇気が必要だったんですが、
1万円を超える本ということで、それだけの中身があるだろうと考え、購入しました。

 

 

実際に、普通の書籍では、この2冊の本に勝てないだろうという内容が載っていました。

 

 

どこかに良いお医者さんがいて、
どこかの誰かが発達障害を一発で治す薬をつくってくれる。

 

 

そんな夢物語を追いかけていては、
発達障害は治せません。

 

 

発達障害をなんとかしたい!
どんなことをしても、改善したい!

 

 

そう思える人だけが、発達障害をなんとかしていける。

 

 

それがわかった2冊です。

 

発達障害が治るなんて胡散臭いなぁっていう私の思いを、
完璧に壊してくれた2冊ですね。

 

 

 

2つ目は、発達障害改善の事例を上げる書籍が出ている、という点です。

 

 

『2週間で体が変わるグルテンフリー健康法』

 

 

『2週間で体が変わるグルテンフリー健康法』のレビューはこちら

 

『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』

 

 

『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』のレビューはこちら

 

 

 

これらの本には、
発達障害、ADHDやアスペルガー症候群が改善したという事例が、
複数掲載されています。

 

どちらかというと、発達障害は治せない、というのが一般的な意見であり、
発達障害が改善する、治ったと読み取れることを書くと、
下手をすると、本人の医者としての地位を危うくさせるかもしれません。

 

 

それでも、発達障害(ADHD・アスペルガー症候群)が改善した事例を堂々と書かれているんです。

 

 

しかも、この本の著者の2人とも、
発達障害治療の専門家ではありません。

 

心療内科の先生、精神科の先生を否定するつもりはありません。

 

 

でも、栄養学的アプローチで、発達障害が改善できる、できたという事例が、
私が読んできた本には多数見られるんです。

 

 

これまでの精神的なアプローチではなく、
栄養学、つまり、自分の生きている環境、食事を含むすべてを見直す。

 

 

こういったアプローチで成果が上がっている、ということが、
私が発達障害を改善できるのではないか?と思っている理由の1つです。

 

 

3つ目は、実際に私の目の前にいる子どもたちの変化、です。

 

 

塾の教室管理という立場から、
私より年上のお父さん、お母さんに、家の食事の事を指摘するのはとても勇気がいります。

 

 

失礼な奴だ!と思われる方もいたでしょう。

 

 

でも、私は、言う必要があると思った場合は、
ご家庭での食事のあり方を変えてもらうように言ったことがあります。

 

結果、受け入れてもらえなかった家もありますが、
受け入れてくれた家のお子さんは、発達障害の症状だけではなく、
アレルギー症状なども、おさまりました。

 

 

難しいことはしていません。

 

 

お菓子やジュースといった美味しいけれど、
身体に悪いものをやめてもらって、
朝は、ご飯とみそ汁。

 

できるだけ、昔の日本食に近いご飯を食べるようにしてくださいと言っただけです。

 

 

そうするだけで、
5段階の通知表に、2がいくつかあったお子さんが、
中学3年生にあがって、すべて3になるまでになりました。

 

 

もうすぐ、4も狙えるところまで、テストの点も伸びました。

 

 

塾の授業中で寝てしまう、
学校の授業中にしゃべってしまう、
アレルギーが顔に出て、マスクがはずせない。

 

 

これらが、改善されたんです。

 

 

私の言うことを聞き入れず、
今でも、食パンなど菓子パンを1日に3つも食べているお子さんは、
多動、精神的な発達の遅れ、アスペルガー症候群の特徴的な症状、
これらが常に見られる状態になっています。

 

 

食生活の改善、
特に、過剰摂取になっているグルテンと糖類の削減は、
それだけで、発達障害の症状を改善させます。

 

 

実際に、目の前で見ている子どもの変化、
そして、その変化をずっと見ているお父さん、お母さんからの感謝の言葉。

 

 

その体験があるからこそ、
私は、発達障害の症状は治せる、改善できる!そう考えるんです。

 

 

 

私は自分に都合のいい夢を見ているんでしょうか?

 

 

私が体験したこの体験を、もっとたくさんの人にしてもらいたいと考えるのは、
私のわがままでしょうか?

 

 

そして、私が発達障害が治ると信じている根拠は、

 

 

『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』

 

 

『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』のレビューはこちら

 

 

この本なんです。

 

 

ここで、著者である藤川徳美先生は、医学界の今を暴露します。

 

 

本当に志があり、患者を治せる腕のある医師は、
医学論文など書かずに、本を書いて、たくさんの人に、
医療の最前線を伝えようとする、ということです。

 

つまり、本をたくさん読んで勉強する一般の人の方が、
医者よりも知識がある時代になってきている、ということです。

 

 

昔ながらの発達障害の本に、発達障害は治らないとあっても、
新しく出てくる本に、発達障害は治せるよ、治ったよ!っていう具体例があったなら、
それは信じていいということだと私は思いました。

 

 

どこまでこの言葉が届くかはわかりませんが、
私は、たくさんの本に出会ってきて、それでもやはり、
発達障害は治せるんじゃないか?

 

 

そう思うんです。

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