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ゲームをしたら、眠れなくなった話

 

ゲームをしたら、眠れなくなった話

 

 

久しぶりに、有給休暇が取れたので、昼から、
4時間くらいゲームして、嫁の夜ご飯をつくって、
で、寝る前にもゲームをしたら、眠れなくなりました。

 

 

 

 

このゲームです。
終わらせられる!とか思ってやってたら、全然、終わりませんでした。

 

6年かけて作ったゲームなんで、
クオリティが凄いです。

 

 

また、このゲームについては機会があれば書きたいと思います。

 

 

変な感じなんです。

 

 

眠りたいのに、眠れない。

 

 

変な不安感が、襲ってくるんです。

 

 

ちなみに、けっこうコーヒーも飲んだので、
カフェインの影響もあったと思います。

 

 

この寝られない感覚は、かなりストレスでしたね。

 

しかも、不安感が消えないので、
「怖い」です。

 

 

正体はわからないけど、怖い。
その感情に引き寄せられて、過去の嫌なこととかを思い出したり。

 

 

 

 

一生、自分は寝たいときに寝られないのかな、
という不安が襲ってきたりもしました。

 

 

やはり、ゲームのしすぎが、
脳に与える影響は、良くないようです。

 

 

6時間くらいしてたんで、
これがやはり良くなかったんでしょう。

 

 

自分が感じたことをまとめてみると・・・・

 

 

ゲームのやりすぎによって、心拍数が上がっている。
ゲームのやりすぎによって、コントローラーを持つ肩や、
画面をじっと見ている目、同じ姿勢で頭を固定するので、首も、緊張します。

 

肩、目、首、このあたりがずっと緊張しているわけです。

 

 

なので・・・・

 

 

交感神経が元気のまんま、
意識だけは寝たいってするから、
眠れない。

 

身体は、起きてるぜ〜ってなっているのに、
意識は寝ようとするから、このバランスの悪さで、脳は「なんとなく不安」を感じるのだと思います。

 

 

これが、寝つきが悪いときのイライラ、ストレスになるわけですね。

 

 

また、カフェインも摂取していた関係もあると思います。

 

 

 

私のその日の行動すべてが、活動するためのものであったのに、
急に寝るときだけ、さて、寝ようってしても、寝られるわけないんですよね。

 

 

 

寝られないから、私が取った行動が、
水をたくさん飲んで、おしっこに行くようにしました。

 

 

まず、体内のカフェインを排尿によって外に出そうと思いました。

 

また、おしっこに起きるたびに、ストレッチをして、
緊張をほぐすことに努めました。

 

 

もちろん、最初の時にもストレッチはしたんですが、
首や肩の緊張ってそう簡単に取れるものではないというか、
これは感覚なんですが、徐々にほぐれていく感覚なんですよね。

 

 

だから、おしっこに起きるたびに、
ストレッチしていました。

 

 

私の場合、何度か、トイレに行かないと、
寝付けないことがわかっているので、水をたくさん飲みました。

 

 

 

どうも、最近のプレイステーション4のゲームは、
かなり緊張しながらやらなければいけないみたいで、
やりすぎてしまうと、私の場合、寝つきが悪くなります。

 

 

昨日は、6時間くらいしていたので、やりすぎなんですが(苦笑)

 

 

で、コーヒーを飲んでいたりすると、
寝るまでに、1時間、2時間は平気でかかります。

 

 

朝はゆっくりの仕事なので、
10時過ぎまで寝ればいいので、私の場合、そこまで切実な問題にはなりません。

 

 

 

ただ、もし、これが、発達障害のお子さんの身に起こっているとすれば・・・・

 

 

私は心配になりますし、
彼らが怒りやすかったり、情緒が不安定になる理由がわかる気がします。

 

 

発達障害の症状がきついお子さんは、睡眠に問題を抱えている子が多いです。

 

 

 

ゲームやユーチューブの動画が大好きで、
夜遅くまで見るんですが、お父さん、お母さんがうるさい人で、
朝、早くに起こされる。

 

 

また、クラブから帰って、昼寝をしようとすると、
犬の散歩などを頼まれる、ということもあります。

 

 

睡眠がとれないことは、ストレスを強く感じます。

 

 

不安になりますし、寝れていないと、
感情が不安定になります。

 

 

発達障害の症状が出てくる一因とされている低血糖症も、
睡眠不足と強い関係があるとされています。

 

 

睡眠不足の怖さ、眠れない不安、
こういう不安を日々、持っていなければいけないこと。

 

 

発達障害のお子さんの思いを、少し感じることができました。

 

 

寝付けない理由や、
眠るためのリラックスの方法を知っていても、本当に、不安になります。

 

 

そして、この不安はなかなか口にできない。

 

そうやって抱え込んで、
いつの間にか、自分でも感情のコントロールができなくなっていく。

 

 

また、現在では、睡眠負債という言葉を聞くようになりました。

 

睡眠不足は、負債のように体に蓄積していきます。

 

著名な漫画家さんが、
睡眠を削ってまで作品を書き続けたあげく、
短命に終わってしまった方は多いですよね。

 

 

手塚治虫さんなどもそうですよね。

 

 

大人の私ですら、
今日はいいやってゲームをしすぎてしまいます。

 

 

子どもだったら・・・・
止められなくても仕方ありませんよね。

 

 

睡眠がとれない怖さや不安感、
睡眠がとれないイライラ、いろんなものを発達障害の症状が出ている子は抱えているんだと思います。

 

 

たまには、自分で、こうやって感じるのも大切だなと思いました。

 

改めて、睡眠がきちんととれない怖さを感じました。

 

 

もしも、お子さんの感情が不安定に見えるようなら、
睡眠をとらせる、睡眠をとらせる方法を学ぶ、ということを意識してみてはいかがでしょうか?

 

 

睡眠がとれない怖さや不安を味わったという話でした。

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