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ADHDの症状の現れ方

ADHD(注意欠如多動性障害)の症状のあらわれ方について

 

まずは、3つのADHDの特徴を書いておきます。

 

 

多動性

 

じっとしていられず、落ち着きがない。
ただ、やんちゃ子とは違うのが、まわりがじっとしているときにじっとできず、
静かにするべきところで静かにできないという特徴があります。

 

衝動性

 

何かをしたいと思うと、我慢できずに動いてしまいます。
子どもの時に、子どもではなくても、高校生や大人でも見られますが、
誰かと話したいときに、まず、話しかけます。
で、こちらが、「何?」と尋ねると、「えっと・・・・」と後で話しかける理由をつくります。
まわりからすると、この行動が「うざい」ととらえられます。

 

不注意

 

注意力にかけ、集中するの苦手です。
テストの時ですらぼーっとしてしまい、テストの時間内にテストを終わらせることが苦手です。
特に、前にできたことができなくなることが多く、まわりをイライラさせます。
同じことをすればいいのに、と思われても、前と今のことが同じだと結びつけるのが困難な人もいます。

 

 

 

まず、発達障害は、脳機能障害であり、自分で改善しにくいものです。
それよりも、まわりの理解が大切なんですね。

 

 

 

 

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年齢による症状とまわりの理解の仕方

0〜3歳ころ

 

一番の特徴は、だっこをむずがるということと、
興味のある方へ、一直線にいきたがること。
また、興味のあるもの、おもちゃを放したがらないということもあります。
お母さんにくっついているのが苦手、という傾向も見られます。

 

 

3〜6歳ころ

 

3つのADHDの特徴が出始める。
周りの子どもとトラブルを起こしやすい。
「わがまま」な子という認識を受ける。
おつかいが苦手だったり、自分が言ったことを忘れるという傾向もある。

 

 

6〜12歳ころ
「キレやすい子」と言われたりする。
連絡帳を持って帰れない、連絡帳を管理できない、
宿題を忘れる、家の人への学校からのプリントをなくしてしまう。
といった、「どうしてこれができないの?」という症状が強く出てくる。
親が過干渉すればするほど、それはひどくなる。

 

 

12〜18歳ころ
学校の懇談で、「なぜか、しゃべるんです」といわれる。
親からすれば注意してください、ということになるが、
本来、話すべきタイミングではないときに話してしまうなど、学校の先生やまわりに、
知らず知らず嫌われている。
クラブを続けられなかったり、学校になじめなかったりする。
非行に走ってしまう子も、何割か見られる。

 

 

 

 

ADHDは主に3つの症状があるといわれますが、
人によってはどれか1つが強く現れたり、また、ADDと呼ばれる、
多動も衝動性もまわりからは見られないが、なぜか、忘れ物が多いなどのADDの場合もあります。

 

少しでもおかしいと思ったら、
病院で検査・診断を受けることが大切です。

ADHDと診断されなくても・・・・

 

 

発達障害は、後になってから出てくるケースもあります。

 


 

発達障害というのは、
後から出てきます。

 

 

睡眠時間を確保できていない。
きちんとした食事をとれていない。
親子の関係がぎくしゃくしたまま。

 

これらが続くと、
発達障害ではない、ADHDではないというと言われていたとしても、
中学生、高校生、大学生、そして、大人になった時点で、ADHDという診断がされることもあります。

 

 

発達障害は脳のゆがみと今は考えられています。

 

 

大切なお子さんを、その脳のゆがみから守ってあげてくださいね。

 

 

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