たらこは実は、発達障害の方に良いとされる栄養の宝庫なんです。
たらこは実は、発達障害の方に良いとされる栄養の宝庫なんです。
たらこを食べれば医者いらず、なんていう言葉があるくらい、
たらこは、栄養の宝庫。
ただし、栄養がありすぎるので、
コレステロール値が高い人は、控えたほうがいいです。
(ビタミンEもありますので、そこまで神経質にならなくてもいいともいわれます)
「たらこ」の由来
たらこは、スケトウダラというタラの卵を塩漬けにしたもので、
まさに、タラの子、「たらこ」という名前が付けられています。
ただ、いつのころから、「たらこ」と呼ばれるのかはわかっていないそうです。
ちなみに、明太子も「たらこ」のことを言います。
明太子は、一応、唐辛子で味付けしたものを指すようですが、
実際、スーパーなどで買うと、ごっちゃになっている感じですね。
さて、お手軽に食べられておいしい「たらこ」ですが、
その栄養を知ったら、もっと嬉しくなりますよ。
痛風の人が食べてはいけない理由もあわせて、解説していきますね。
発達障害と食べ物の本当の関係とは?
書籍には絶対にならない食べ物と発達障害の本当の関係。
このサイト管理人が、発達障害に良い食べ物を知ることができたイーブックです。
ここには、一目で発達障害の方が食べた方がいいもの、避けた方がいいものがわかる表がついています。
一般の書店には置けないからこそ、書けることもあるんですね。
⇒「当サイト管理人」のこのイーブックのレビュー
⇒このイーブックのLPサイト(公式ホームページ)
⇒本とイーブックの本当の話
驚きの「たらこ」の栄養素
ご飯とたらこはベストマッチングと言えます。
良質なタンパク質
ここから、1つの生物ができるわけですから、
そこに含まれる栄養は良質なものばかり。
特に、たらこのタンパク質は良質なタンパク質だと言われます。
体のすべての臓器を作るうえで欠かせないのがタンパク質で、
きちんと摂らなければいけない栄養です。
健康で丈夫な体を意識することは、
発達障害の方のイライラや疲れやすさを緩和してくれます。
手に入りやすいたらこは、
良質なタンパク質を摂らせたい親御さんにとって、
大きな味方ですね。
ビタミンB1もたっぷり!
ビタミンB1は、体の中で炭水化物を糖に代謝します。
つまり、エネルギーをたくさん作ってくれる栄養素です。
ご飯などの炭水化物を上手く代謝してくれるので、
ご飯+たらこ・明太子は、ベストマッチングなんですね。
しかも、ビタミンB1は、脳や神経の機能の維持という効果も期待できます。脳にとってもいいんです。
エネルギーを生み出し、
臓器を健康にし、
脳神経も維持してくれる。
たらこは、強い味方になってくれますね。
ビタミンEも豊富に含んでいます。
たらこで生理痛が和らぐと、一部ネットで話題になっているのは、
このためです。
ビタミンEは、アンチエイジングで有名です。
体の老化を防いでくれるんですね。
他にも、生体機能調節、という役割があります。
生理障害、更年期障害、生殖機能の衰え、自律神経を整える、といった、
生きるために必要な目に見えない体の機能を整えてくれます。
また、血行を促進し、
肩こり・頭痛・生理痛・関節痛・冷え・腰痛などを緩和してくれるそうです。
体の調子を整えてくれるので、
ストレスに強い健康な体をつくるアシストをしてくれます。
調理もいらず、
ご飯と一緒に食べるだけのお手軽さで、これだけの栄養が摂れるのはいいですね。
カリウムも入っています!
カリウムと言えば、
疲労対策、
めまい対策、
便秘対策、
の強い味方です。
カリウムは細胞内の水分量の調節に力をはっきしてくれるので、
不足すると、筋肉などが上手く働かず、疲れやすさを感じます。
このカリウムが摂取できるのも嬉しいですね。
他にも肝機能を整えてくれるタウリンも含んでいます。
これも、リポビタンDなどで知られる栄養ドリンクに率先して含まれる疲労回復の要素ですね。
ただし、栄養が豊富ということは、デメリットも・・・・
それが、プリン体と呼ばれるものです。
一時期ビールが、プリン体をこぞって、
減らしていたことがありましたね。
プリン体は、体の中で尿酸に変わります。
これが、一定の量、体に溜まったりして、
尿の機能が弱まると、あの「痛風」になります。
同じ魚卵の、
こちらの記事で紹介した「いくら」とプリン体の量を比べてみましょう。
いくらは、4ミリg以下。
明太子、150ミリグラム以上、
たらこ、120ミリグラム以上、
と大きな違いがあります。
以上を理解した上で、
上手にたらこを食べてくださいね。
「たらこ」「明太子」は、
発達障害のお子さんの強い味方です。
魚卵はコレステロール値が高いので、それだけは気をつけてくださいね。