発達障害の治療に関するよくある誤解とは?
発達障害とは、治る、ものではなく、治す、もの。
以前、このサイトで、
栗原類さんの東洋経済オンラインの記事を紹介しました。
そこでは、栗原類さんが、
自身の発達障害に苦労しながらも、自分でその改善に向けて努力していること、
発達障害を言い訳にせずに、自分の生きたい道を進んでいること。
を、記事として紹介しました。
私が、発達障害のことを学び始めて、
本を何十冊と読み、
情報商材と呼ばれる、高額な電子書籍の改善マニュアルも手に入れてわかったことは、
発達障害の症状は『治る』ものではなく、『治す』ものだということです。
本気で、発達障害を治したければ、関連書籍は5冊は最低限読み、
そして、このサイトで紹介している2つの改善マニュアルは手に入れておくべきです。
医師にも治せないことが、
よくわからない人が書いた「たかが電子書籍」で発達障害が改善するのか??
私もそう考えていました。
ですが。。。。違うのです。
医師にも治せないからこそ、
発達障害の改善と向き合ってきた人の、
知識、経験、言葉が必要なんです。
実は、発達障害の改善には、
一般的に健康にいいとされる食品も、
「摂取しないほうがいい食品」になります。
そして、これは、書籍にはできないんです。
書籍にしてしまえば、
出版社、著者は、その業界から、強烈な抗議を受けるでしょう。
結果、書籍の発達障害改善方法は、トレーニングやストレッチといった、
効果は小さいけれど、デメリットも小さい、というものに限られてしまいます。
しかも、他の業界に気を使って、
摂ってはいけない食品などに対する言及も甘いです。
結果、
近くの医師に相談しましょう。
とか、
NPO団体に相談してみましょう。
という、ごく当たり前の結論にたどり着きます。
先に言っておきますが、
医師や外部団体に相談することは悪いことではありません。
悪いことどころか、自分と同じ悩みを抱えている人がいるということを知ることは、
とても、大切なことです。
ですが、どんなに親切な医師でも、発達障害の支援団体でも、
24時間あなたの生活、食事、態度などを見てくれるわけではありません。
あなたの発達障害を治すのは、あなたしかいないんです。
そして、もし、お子さんのことで悩んでいるなら、
お子さんの発達障害を改善してあげられるのもあなたしかいません。
最終的に何が必要なのか??
それは「知識」です。
現在売られている、発達障害を改善するための電子マニュアルは、
書籍の10倍ほどの値段がします。
そして、その価値はあるかというと、「絶対にあります」
私自身、たくさんの発達障害の本を読んできましたが、
それでも、この2つのマニュアルの何分の1かの知識しかありませんでした。
出版社が仲介せず、
販売部数の確保が難しい分、情報商材と呼ばれる電子書籍の値段は高めになります。
でも、書籍の10倍、20倍の価値は、十分にあります。
まずは、「治す」という強い意志を持つこと、
そして、そのための「知識」に十分投資すること。
このことが大切なんだということを意識してください。