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世界の発達障害の研究その20「自閉症から回復するお子さんもいるが困難は残るという研究」

世界の発達障害の研究その20「自閉症から回復するお子さんもいるが困難は残るという研究」

 

日本語タイトル
「自閉症から「回復」できる子供もいますが、問題はしばしば残る、と研究が明らかにしています」

 

英語
「Some children can 'recover' from autism, but problems often remain, study finds」

 

引用URL
https://www.sciencedaily.com/releases/2019/03/190312075923.htm

 

引用
「過去数年間の研究によると、かつては生涯にわたる状態と考えられていた自閉症スペクトラム障害(ASD)の診断を乗り越えることができることがわかっています。新しい研究では、アルバートアインシュタイン医科大学とモンテフィオーレヘルスシステムの研究者は、そのような子供たちの大多数が依然として治療的および教育的支援を必要とする困難を抱えていることを発見しました。」

 

ここからわかることは、
過去、生涯にわたると思われていた自閉症ですが、診断を乗り越えることは可能。
英語で言えば「 can 'recover' from autism」となります。

 

しかし、診断を乗り越えても、依然として困難を抱える人も多い。
という指摘がされています。

 

 

実際の数字でいうと、

 

2歳半が最初の診断時。
追跡時は6歳半となります。

 

569人を追跡し、
38人の子供(元の患者569人の7%)が診断基準を満たさなくなり、
そのうち、わずか3人のみがいろんな分野で問題がなかったという結果です。

 

他のお子さんたちは診断基準は満たさなくなったが、
いまだに問題を抱えているという結果になった。

 

ということです。

 

4年の間に、7%のお子さんが診断基準を満たさなくなるということは、
1つ発達障害の予後について希望になると思います。

 

ただし、6歳半まででは、
まだまだ、サポートは必要だともわかります。

 

他の研究においては、
自閉症の診断の喪失と他の問題もないケースもあるということが認められています。

 

もう少し年齢が上がることで、
良くなる部分もあるのだと思います。

 

発達障害が治らない人もいれば、治ったと言える人も出てくるのではないか。

 

 

発達障害の診断や、診断されてからのことを含めて、
大事な研究だなと思います。

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